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どんな人にも経験という歴史がある。その経験を書き記すことで人類にとって少しでもプラスになれるものを書いています。

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成長と自分の在りたい姿を掴むためにBEATSを選んだ 東史弥(24)BEATS/営業・トレーナー

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河野真也さんからの紹介

 

www.carpediem-humanhistory.com

 

 漢字は違うが私(郁弥=ふみや)と名前が同じで親近感が湧いた。

 BEATSが店舗を構える代官山。インタビューしたのは1月下旬。当時はセールスとして働きながら、同社のトレーナー試験合格を目指す最中だった。「トレーナーになるためには代表や上司の方々の前でテストを行うんですね。昨年12月に始まったんですけど、中々受からなくて」

  小学校からのめり込んだサッカー。高校時代はキャプテンを務めるも人生で最大の挫折を味わい覚えた恐怖心。そんな自分を払拭するための新しいチャレンジと情熱への回帰。

 

好きな子を絶対に落としたくて

 彼が人生の中で情熱をかけてきたサッカー。この始まりが現在の東さんを形成した。サッカーを始めたのは7歳。そのきっかけは恋心だった。

 「クラスにいた女の子が本当に可愛くて。(笑)男子は、皆、東京都北区で1番強いチームに所属していました。自分も同じチームで一番上手くなれば、すきになってくれるのではないか。と、思って始めました(笑)」
 元々、運動神経が良くメキメキと上達。小学校6年生のときには見事両想い。なんとも初々しい話だが、欲しいものを手にする。という、重要な原体験となった。

 

敗北から恐怖を覚えた

 サッカーへのきっかけこそ、女の子への恋心だったが、その情熱は次第にサッカーに注がれる。更なるステップアップを目指し、駒澤高校に進学。3年生の時にはキャプテンを任された。

 「1年生の時に、3年生が全国大会出場。翌年は都大会ベスト4。勢いのある代が続きました。そして、部員220名を率いて自分がキャプテンとなった3年生。『いよいよ、東の代』そう周囲から期待の言葉をかけられていました」

 年明けに行われる『全国高校サッカー選手権』出場を目指す、都大会一戦しかし、初戦敗退となってしまう。部員たちや、親御さん、在校生。多くの人達の期待を踏みにじったと自分を責めた。
 「自分が率いた組織で結果を出すことができなかった。その敗戦から、自分の欲望を出す恐怖が生まれました。自己主張が弱まり、自分の気持ちに嘘をつく。それまで持っていた自信などを完全に失いました」

 

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周囲の評価と本当の自分

 附属大学に進学後もサッカー部に入部。必死に練習に励むも、高校時代のようなエゴイスティックな部分は無くなっていった。

 「元々、ムードメーカーで人を喜ばせることが好きでした。その敗戦以降、挑戦や、自分を押し出すことではなく、周囲を盛り上げる自分を選びました。声だしや周囲を鼓舞する。悪く言うとおちゃらけ役のような(笑)」

 その姿から、周囲の部員たちからは「東は熱くて、常に前向き」そんな言葉もあったが当の本人は違う想いを抱いていた。

 「実際は恐怖に立ち向かうことから逃げていただけ。それを隠すためにムードメーカとして立ち振る舞っていた。それを知りつつも動かない。そんな自分が心底嫌でした」

 引退間近になると、「Jリーグのクラブの練習に参加するか?」とチーム関係者から声もかかったが、自分の能力を信じることができず、就職の道を選んだ。

 

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ポジションはDF。「めちゃくちゃ体張ってました。僕がやってたのはサッカーとは言えないかもしれない(笑)」

 

逃げたと言われたとしても

 ネオキャリアという人材とITをメインに扱う会社に就職。それを機に自分の奥底にある闘争心を呼び覚まそうと”成長と結果”という目標を掲げた。

 しかし、試行錯誤するも想うような結果を出せず、入社から1年半後に退社する。
 「辞める前は『負けた』という気持ちだった。上司や同期に対し、自分の目標を公言していました。でも、それらを到達できずに退職。10人いたら3~6人ぐらいは逃げた。って言われるような辞め方でした」

 次に選んだ会社が現在働く”BEATS”である。

 「大学時代から、芦名さんのことは記事で読んでいて怪物だなと思っていました。(笑)前職にいるときに、芦名さんと自分の共通の方から新規事業の立ち上げの話を頂きました。BEATSの理念に深く共感しました。結果を出し続け、男が惚れるような内面のかっこよさ。強烈に惹かれました。『ここで自分を絶対に変える』そう誓いました」

 

自分の性格とマッチしたBEATSのサービス

 入社して半年が経過。BEATSが提供するトレーニングや、自身を通してお客様の喜ぶ姿が間近で見られる。人を楽しませることが好きな東さんにとって、今の仕事は自分の強みを生かせる場となっている。

 「僕と関わった人達が、なにかきっかけを得て、活力が湧き、顔つきも変わる。少しでも変化を促すことができるのが幸せです」また、環境に恵まれていると話す。 

 「会社というチーム。そこに尊敬する監督=会社の代表がいて、共に動く社内のメンバーと高め合うことができている。好きな環境で、適切な努力を積めば成長ができるのは間違いない。だからこそ、この組織に尽くしたいと思える」

 

勝つための目標設定

 社内のメンバーは同年代が多い。週に1度行うミーティングが行われる。内容は仕事の数字に関してかと思いきや、個人個人の内面に関する疑問や課題をぶつけ合う。

 「話す内容はセールスの技術や、トーク力のような小手先のことではなく、”人間として”の根本的な部分を話合う。『東史弥のこういう部分が悪い。だから、仕事面でもこういう失敗が起きている』と、個人の心構えや姿勢を話す。正面から向き合う仲間がいるからこそ、充実感と悔しさが湧いてくる」

 多様な議論を重ねるうちに、浮かび上がった自身の課題は”目標の低さ”だとした。

 「BEATSに入社してから気づかされました。目標を高く設けることで、課題とプロセスと向き合う時間が増える。選択と行動が変わる。僕はその目標設定が低いと気づかされた。自分を向上させるために、より高いところを見据えて動いています」

 

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BEATSのメンバーと。写真中央、”BEATS”のネームロゴが入ったシャツを着ているのが同社代表の芦名さん。その左に座るのが東さん



自分を隠すな。わがままになれ

 自分の長所は笑顔や明るさ。それは小さいときから今も変わらない。しかし、それだけではこれからの世界では勝負できない。代表は、その明るさの裏側を見抜いていた。

 「代表からは『その明るさや笑顔をできない自分を隠す武器として使うな』と言われ、『確かにそうだな』と、思いました。これまで、明るくしていることで楽観的に物事を捉え、準備を怠って勝負をしては負けて。高校のサッカー部時代から、前職での仕事など、これまで過ごした人生が溢れかえっている」

 ネガティブなことを挙げればキリがないだろう。しかし、それらを燃料に変え、全身にガソリンを流し込んできた。ここからが彼の見せ所だ。

 「自分に不足感を感じ、それが怒りに変わる。それを爆発させて結果を出す。まじで悔しいし、それを感じ取って行動に移せている。失った部分を取り戻せています。だから、めちゃくちゃ今、楽しいですよ(笑)」

 

さいごーあるべき姿になる

 1つの敗戦が彼を変えた。挑戦する気持ちを無くさせ、自分自身の振る舞いも変わった。見えない溝にドンドンハマる中、新しい環境を自ら選び、獲得した。そして、野望が芽生えた。

 「『BEATSといったら東』。そう周囲に言わせたい。BEATSの心臓部分はトレーナーと言われている。その中でも核の人間になりたい。”人の可能性を最大限に引き出すパワースポット”にするべく、セールスでもトップに立つのが目標です」

  元々、好きな子を落としたい。勝負心から始めたサッカー。その後も、味わった栄光や挫折があれど、常に勝負の世界に身を置いてきた。

 「サッカー始めた理由は他の男よりも目立ち、好きな子を落とすためだった。自分の原点はその”勝ち負け”だった。そこにはこだわる。これまでの自分を払拭し、持っているものを最大限表現させること。なりたい姿=男が惚れる男になるためにBEATSに来た」

 インタビューの後日にはこんなラインが。これからの躍進が楽しみだ。同じ「ふみや」として彼に負けないぐらいに私も成長していこう。


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