carpediem

『あなたの人生を記録する』

MENU

怒涛の1カ月間


f:id:blogcarpediem:20200212131511j:image

壊滅的な英語能力

ワクワクと不安を背負ってオーストラリアへ1ヶ月間の語学留学。その後はワーキングホリデーに切り替えて約1年間生活する予定を立てました。

オーストラリアはブリスベン。オフィス街でビルが立ち並ぶこの町で新たな生活をスタート。

英語は全く話せず、最初は悪戦苦闘していました。
先生に質問されても、答えられない。そもそも、なにを聞かれているのかさえも不明…。(笑)

リアルに泣きました。(笑)

ところが2週間程経つと耳が慣れ、言葉も徐々に理解。いつしか単語数は少ないものの話せるようになってきました。
授業も以前より楽しく、クラスメイトとも雑談できたり。

 

なんか体が痒いな

オーストラリアイズムが体内に流れ始めたころ、体に異変が…。

アレルギー体質だったのですが、いつの間にか発疹が出始め、日を追うごとにその範囲は拡大。

布団で横になっていると皮膚が布団に擦れて痛くて寝れない状態に。あまりの痛さに病院に行きました。
そして、診察の結果はハウスダストによるアレルギー反応

語学学校に通う1ヶ月間はホームステイしていたのですが、全く掃除しないご家庭でした。
ちなみに、シーツを剥がしてみたら中々やばい状態。
ですが、自分の管理不足が招いた事。

 

ちなみに、そのアレルギー反応を示す単位があるのですが、「反応が出ているねー」と診断されるのが、100~140程度だそう。

ですが、僕は3400
お医者さんも「こんな数字見たことない!」と驚いていました。

 

なんもやる気がでない

その後、処方された薬を服用しても回復の兆しは見えない。気づけば語学学校卒業間近…。

ですが、このままいても状態は良くならない。そう判断し、卒業証書を手にする前に帰国。(後日郵送で届きました)。

大いなる希望と挑戦を胸に挑んだ海外生活でしたが、どれだけ気力があっても体は正直であると痛感しました。

帰国後、古くからお世話になっているお医者さんに診断してもらったところ、現地で処方されていた薬がより悪化を招いたかも知れないと言われました。

卒業後いきなり足場を踏み外され、次の選択は思い浮かばず。

何ヶ月経っても身体の発疹は一向に消えない。
その後、塞ぎ込み1年間ニート生活を送るのでした。