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『あなたの人生を記録する』

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中学時代でプロになれないと気づいた。そして、高校時代のやる気の無さ


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浦和レッズ2軍に言われた「楽勝すぎ」

 中学校でサッカー部に入部。ユースに通う友達もいましたが、そこまで上手くも無かったので部活を選択。それでも、『いつかサッカー選手になりたい!』そんな夢は抱いていました。
 市の選抜にちゃっかり選ばれ、「少しはうまいのかも?」と思ったのも束の間。
 浦和レッズユースの2軍と試合したんですが、『0-10?』ぐらいの大敗。
 「プロにはなれない!」と、自覚した瞬間でした。

工業高校の話

 地元の工業高校に進学。ちなみに、電気科。算数嫌いなのに、理系どっぷり。たぶん、電気系の勉強が理系かどうかすらもわかっていなかった。(笑)
その高校を選んだのは「家から近く、就職しやすいから」ただ、それだけ。
 「勉強嫌いだし、高校卒業して働こう」と思ったんですね。
 高校でもサッカーは続けました。ですが、工業高校ですので、強いはずはなく。それでも、日々一生懸命仲間たちと共に頑張ったのは良い想い出です。
「お前は勉強苦手だから、サッカーに集中しろ!」と顧問の先生に言われるようなタイプ。

 

とりあえずレールに乗っておくか高校3年生の18歳。

 

 ひとつ大きな選択を迎える、高校での進路選択。
 「大学、専門学校のどちらにするのか」、就職する場合は「どんな仕事に就こうか」と。
 無論、私は後者でした。
 ただ、180人程いた生徒の中で就職を決めたのは1番最後。卒業式1ヶ月前の2月下旬でした。
 まわりは、部活引退後から就職活動をしていたんですが、全く動かない。
 見兼ねた進路指導の先生方が「合同説明会があるから行ってこい」そう言われて動き出し始める始末でした。
 サッカーはただの好きに終わり、なにも秀でた物が無かったことを改めて気づかされました。
 「なんとかなるだろ。とりあえず、就職して社会のレールに乗ろう」ーーーただの甘い人間でした。